Lyric

悪い夢うなされるようにまた

後ずさり

笑い声似ていた彼女もまた

後ずさり

微かな耳鳴りで

明日を塞いでいた

脇目も振らず走り出す決意なら

一目散だろ止まるな

駆け抜けた明るい街の残像が

細目になって僕を睨む

こんな夜も気のせいじゃないから

空回り解れた夢の延長線

見失って目覚ます朝も

風が吹いて震えるほどまた迸る

いつも

悪い夢うなされるようにまた

後ずさり

笑い声似ていた彼女もまた

後ずさり

優しく手招いた

明日に騙されるな

継ぎ目を掻いて覗き込んで笑え

降り出した雨に打たれろ

何処までも果て無く光る光線が

弱気になった僕に刺さる

熱を帯びて体は動くだろう

まだ胸に呼ぶ声遠く前方へ

探している答え慌てるな

深く息を吸って前へただひた走れ

今は

吶喊に気圧されて散った群れをなす雀なら

私が一羽空を飛び合図を送ってやろう

吶喊に気圧されて散った群れをなす雀なら

私が一羽空を飛び合図を送ってやろう

叶えたい友との約束に

伝えたい君には僕の事

悪い夢うなされる夜に

変哲も無い街は光を灯す

何度もまた走り出す決意なら

一目散だろ止まるな

駆け抜けた明るい街の残像が

細目になって僕を睨む

こんな夜も気のせいじゃないから

空回り解れた夢の延長線

見失って目覚ます朝も

風が吹いて震えるほどまた迸る

何処までも果てなく光る光線が

弱気になった僕に刺さる

熱を帯びて体は動くだろう

まだ胸に呼ぶ声遠く前方へ

探している答え慌てるな

深く息を吸って前へただひた走れ

今は