Track List

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悲しくないのに、泣きたくなった。

島言葉による「アメイジング・グレイス」、五輪真弓1972年のデビュー曲「少女」、沖縄歌謡のクラシック「芭蕉布」、そして「きよしこの夜」。これまでステージで歌い続けてきたオリジナル曲と新たな書き下ろしを含め、収録曲全体が時と場所を越えて奇跡的に共存している。

彼女が歌うという一事のもとに。

八重山のシンガー・ソングライター宮良牧子。待望のアルバム2作目は、余分な飾りを感じさせない、胸にせまる歌声にひきこまれてしまうため、ひどくBGMになりにくい。
10曲のマブイ(魂)のウタ。

Artist Profile

  • Makico Miyara

    宮良牧子(miyara makico) 沖縄県石垣島出身(東京在住) 民謡のDNAを大切に受け継ぎつつ、そのエッセンスを多彩でダイナミックな表現の中で輝かせるという、稀有なスタイルを持つヴォーカリスト。 その圧倒的な歌唱力を絶賛するアーティストも多い。これまでにソロやチュラマナなどで多くのアルバムをリリース。 また 2010 年には NHK 連続ドラマ小説 「ゲゲゲの女房」サウンドトラックに参加し、2012年の映画『ペンギン夫婦の 作りかた』では主題歌の作詞作曲と歌唱を担当し活動の場を広げている。 また2022年には、笹子重治(ショーロクラブ、コーコーヤ)とゲレン大嶋(てぃんがーら、チュラマナ、ココムジカ)が、愛する沖縄への思いを込めて書き下ろしたオリジナル曲を宮良が歌う新ユニット、 ジュス(誦す:古語で「くちずさむ」の意)が始動。同年初夏、1stアルバム『サガリバナ〜島をくちずさむVol.1〜』をリリース!

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