ututu Front Cover

Lyric

ututu

Fog

綺麗な泡はすぐ

弾けて消えるの

またぱちんと飛沫あげて

この手のひらで

あなただけでいいのに

触れたから消えて なんて

酔いも冷めないから

軽く喉潤して

間違っても 間違っても

また目瞑りながら

すくめた肩に寄りかかる

予定の時刻

ふらついても ふらついても

片目擦りながら

歪む瞳の奥覗いた

寝ぼけ眼で

揺らいだ意識の中

沢山吐いた息は

苦しげに音を立て

上に上に消えていく

泡に塗れたまま

ゆらりと沈んだなら

誰かに似てる影

ねぇ そっと探して

あなただけ夢見てる

深く深く 沈み込んで

苦しくても この手を繋ぐの

あなたに あなたに触れてる

この今だけでも

透き通るあなたに染められ

気持ちばかり汚れてく僕は

濁った色の泡

もういない

その場で繋いだ手も

泡沫 夢そのものだと

揺らいだ意識の中

沢山吐いた息は

苦しげに音を立て

上に上に消えていく

泡に塗れたまま

ゆらりと沈んだなら

誰かに似てる影

ねぇ そっと探して

何気ない表情は 穏やかなまま

あなたの記憶も 淡く溶けてく

しょうがないなんて 口にするけど

ただただ このまま

あなただけ見ていたいの

この手離したら もうバイバイ

あなただけ見ていたいの

この手離したら もうバイバイ

あなただけ見ていたいの

この手離したら もうバイバイ

だけど 変わらないよ

あなただけ夢見てる

遠く遠く 離れないで

見えなくても この手を繋ぐの

あなたに あなたに触れてる

この今だけでも

確かに触れたのに

触れたまま消えたなんて

酔いも冷めないから

もう夢のまま

あなただけでいいのに

見失いそうだなんて

指先に残り香

軽く喉潤して

  • Lyricist

    Fog

  • Composer

    Fog

ututu Front Cover

Listen to ututu by Fog

Streaming / Download

  • ⚫︎

    ututu

    Fog

Artist Profile

"