Jisatsu no Houhou Front Cover

Lyric

Jisatsu no Houhou

It awarenary

どうして棘のない言葉に限って

喉が怯えてしまうんだろう

まだ自分のことを好きでいる自分が嫌いです

「どうしてそんなこと調べてるの?」って

それはこの唄のせいにして

どうかその想いに

自分以外の声を重ねないで

揺らいでいるんだろう

蛍光灯よりだらしなく垂れる紐よりも少し

揺らいでいるんだろう

蛍光灯よりだらしなく垂れる昨日よりも少し

どうしても意味のあることしか書けなくて

ひどくつまらないんだ

私の唄では簡単に

誰か殺したり恋したりもしないから

そうして丁寧に絡めた

この糸をいつか誰かに解いてほしい

解かないでほしい

そうやってできた毛布の中

揺らいでいる

揺らいでいる

揺らいでいる

揺らいでいる

揺らいでいる

揺らいでいる

きっとこの雨が私の袖を濡らすのは

全部あの時の私の真似をしてんだろう

ずっとぼやけてたこの夜に影をつけたのは

今ようやっと目が合えた悲しみのように澄んだ月

きっと優しさが貴方の手を払うのも

全部あの時の貴方の真似をしてんだろう

グッバイ、手離した執着は空に浮かぶから

ずっとこの唄が貴方には響かないように

  • Lyricist

    It awarenary

  • Composer

    It awarenary

Jisatsu no Houhou Front Cover

Listen to Jisatsu no Houhou by It awarenary

Streaming / Download

"