♪
夜空を割って咲く
真夏に浮かんだ夜の太陽
息を呑む間もなく 光に飲み込まれ
咲いていく
止まってしまいそうなくらいゆっくり流れる時間の中で
こぼれ落ちる光をずっと見ていた
♪
降り注ぐ 枝垂れ散る火花
息も忘れた胸を透く
あなたと僕だけ残して
飲み込まれ すべて消し去って
消し去って
♪
もうすぐ最後だと 鳴り響く音が騒ぎ立てる
爆ぜてしまえばもう 夏は風に乗って溶けて
消えてく
♪
夕暮れ空が少しだけ泣いた後 湿った熱気が少し残る
線を引く光の中で あなたの手を握った
もう今で全部失くなってしまっても それでいいと思えた
そんな世界だった
♪
夜空を駆け上がる花火
音も無く光だけが舞う
手を伸ばせば触れられそうで
締め付けた胸を叩く 叩く
♪
降り注ぐ 枝垂れ散る火花
息も忘れた胸を透く
迫りくる光に飲まれ 何もかも
すべて消し去って
消し去って
♪
- Lyricist
YUZAME
- Composer
YUZAME
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Fading Sparks and Summer Sky
HIBANA
Artist Profile
HIBANA
Hello! My name is Hibana!
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