Lyric

街の三番通りを抜けて

ただ、東へと向かう

赤いリンゴしたほっぺた

風がそっと撫でる

眠れない夜から

ただ、抜け出したいから

細い三日月が尾を引いた

それが落っこちて消えた

ようこそ深い森

フクロウがほら泣いてる

ほうほう、月が綺麗

貴方はまだ泣いているのに

片手に花束を

まだ抱えているのかい？

白い裸足 月みたいに

浮かんで夜に溶けた

ようこそ紛い夜

フクロウがほら鳴いてる

ほうほう、興味深い

貴方はなぜ泣いているのか

時が止まる

朝はもう来ない

楽になれる

ほら、こっちおいで

時が止まる

朝はもう来ない

楽になれる

ほら、こっちおいで

さよなら深い森

もうじき夜が明けていく

ほうほう、眠ろうか

貴方はもう

ようこそ深い森

フクロウがほら鳴いてる

ほうほう、月が綺麗

貴方はもうここにいない

それじゃあね！