Lyric

364＋1

目まぐるしく巡る

日めくりカレンダー

時には固めにベタベタ目に

口説くよもちろん君は可憐だ

愛だの恋だの来いだのAiightだの

言ってる間も音の虜

だから取り込む放り込む

過去たちも括弧書きで飲み込む

嗚呼、一人で飲んだギムレット

未だまだまだ目が覚めぬまま

暑い夏はヒップホップでダンス

2022年1度きり

叩けば埃が出るHold on me

アーバンRainだ誇りが蹴る好み

流れた思い返すこの音に

ランナウェイだ応答しな消える頃に

今なら要らない透明の傘

彼岸花Recovery俺はただ

今更引けない当然まだ

見たまま出来た歌詞これが相

あー、そろそろそんな季節

夏の暑さで目が覚めてく

窓を開けてここで一服

夏の香り漂うこの季節

日差しだけが俺の天敵

目の前に写る美女の景色

この後に来るメシのレシピ

現実に帰ればほら、撃沈

あーぁその心

戻りたくても戻れん子供

結局は前を見るだけさ

ピュアさえも一緒にくだけた

叩けば埃が出るHold on me

アーバンRainだ誇りが蹴る好み

流れた思い返すこの音に

ランナウェイだ応答しな消える頃に

今なら要らない透明の傘

彼岸花Recovery俺はまだ

今更引けない当然まだ

見たまま出来た歌詞これが相(さが)

波打ち際で掛かるビーツ

仲間と繋ぐ企み

気付けば残る夏バテ

暑さだけが虚しい夏のせい

あの太陽みたく男になり

日差しだけが照らすこの光

馴染みな色とチャイナブルー

繰り返される音とグルーブ

夏と恋は危険な駆け引き

思い悩んだあの河川敷

遠く沈む西の向こう

照らし続ける空からはずっと

365×10

あの季節より幾らか自由？

問うてる間も無く時は残酷

捨てた想い出もなんだ色濃く

成れなかったこと慣れてしまった

数年の無念も未来永劫

背負うのは無理

だからEi-Yo

絵空事でも空を見る

嗚呼、見たい完璧な空

虹の尾が海に溶けるよう

ピュアさえも消えて無くなれ

天を仰いでヒップホップのジャンプ