Lyric

淡く咲く夢と

春を待つ君に

さよなら 言わなきゃ

それでも キラキラと

霞んでく恋の色

ねぇ いつかの僕ら

指切りしたね

花びらの舞う

海辺の街まで

きみの手を引いて

きっと 連れて行くと

お別れの夜と

旅立ちの朝が

交わる夜明けに

二人は 悲しみが

瑠璃色だと知ったね

ねぇ いつかはきっと

二人で行こう

菜の花を摘んで

海辺の街まで

君と手をつないで

待って おいてかないで

寂しさにずっと

凍え続けて

眠れぬ夜があっても

あなたのことを思っているよ

君はそうつぶやいた

ねぇ いつかの僕ら

指切りしたね

花びらの舞う

海辺の街まで

きみの手を引いて きっとさ

ねぇ あの日を超えて

もうすぐ行くよ

いつか夢見た

約束の場所へ

僕は手を振った

春が舞い散る中