Lyric

水を探してもう何年

砂漠を歩いて数十年

見つけたものはちっぽけな

夢の欠片とやら

あなたを探してもう何年

言葉を紡いで数十年

痛いくらいに刺さる棘が

まるで君のようで

あっち そっちってどっちだ

そりゃにっちもさっちも行かんわな

待って 突っ立って ぼっちだ

ならば踊ってみせろよ

ラっタっタ

あなたを愛してもう何年

孤独が続いた数十年

息を吸って吐いても

まだ沼る泥濘の中

あっち そっちってどっちだ

そりゃにっちもさっちも行かんわな

待って 突っ立って ぼっちだ

こりゃたまげた本当に驚いた

泣いて 妬いたって ノットだ

時にバッドなビッチに眩んだわ

咲いた花だって散っては

実ることを祈ってる

サっタっタ

惨憺たる散々な日々を

繰り返す難関な問題

淡々と始まった 待った

絡まった後悔

独断と偏見の独壇場

その内容解読する毒

孤独に偉大な枯れない愛を

捧げて下さい。

燦々たる簡単な日常

悶々と吐き出す現象

なあなあにしちまった 雑多

誤った感情

暴論と狂言の桃源郷

その元凶にする絶交

素朴で綺麗な枯れない花を

捧げて下さい。

何かを見失っては立ち止まっての

繰り返しで生きる僕の未来は

きっと何処にもありやしないんだ

この痛みがあなたのことを

蝕んではいないだろうか

乾いた声で喚き続けているんだ

あなたを愛してもう何年

砂漠を歩いた数十年

カラカラに枯れ果てた

砂混じりの瞳には

不甲斐ない僕が反射して

美しい君はどうかしてる

触れる度に刺さる棘を

"このまんまにしとこう"

痛いくらいに刺さる棘が

"まるで君と仙人掌"