Lyric

午前0時いつもの

森を抜け秘密基地

ロープに捕まり

抑えるはやる気持ち

両手に抱える

盗んで貯めたお菓子

どうりで僕らは

運の一つもないみたいだけど

飛び乗っていたい

この大宙行く宇宙船

僕ら少年、誰にだって

それぐらい夢があるだろ

輪になっていたい

この大きな夜空の下

ただ浮かんで、くだらなくて

いつも通りノリノリの話

何年経ってもあの夜

はもう二度とない

退屈とは無縁の

日々に名前はない

氷の溶ける音

静けさ裏腹に

熱い目の奥を覆う

白い煙だけど

波に乗ってみたい

あの大きな鯨に乗って

舵を切って思い切って

碌な考えも無いのに

走り出してみたい

暗闇をもろともせず

なんとなくここはヘヴン

僕は今ほらほら箒星

よじ登って見たい

この大きな崖超えて

手を握って助け合って

そんなガラでもないのに

Twilight色光る潮風を浴びて

横並んで指を指して

もうそろそろそろ夜が明ける

We'll never see each other again