Lyric

校舎の向こうから そっと見ているだけの

そんな恋でも それでもいいの

伝えられなくたって そこに形はあるの

苦しくなんてない 薄紅の一途花

黄昏に見えた幸せ 夜の暗がりも越えてく

瞼閉じれば 愛の先までゆける

ずっと特別な恋だけど うつろな夢だから

独りよがりのままが丁度いい

いっそ身勝手な愛でいい

きっと気まぐれに儚い肩書きなんていらない

ひとかたの恋愛模様

満たされた時間は いつか寂しくなるの

渇いたままなら なくなりもしないから

色のない風に吹かれて 枯れない想いが舞い散り

心の奥で色鮮やかに踊る

もしも孤独を皮肉られても 憐れみを浴びても

そんな世界と心中するわ

いっそ美しい闇の中で

温もりに身体預け誰にも邪魔されないように

願いだけしたためます

いつしか（いつしか）貴方が（貴方が）愛を求めたら

声も光も届かない場所から伝えてる Ah

ずっと特別な恋だけど うつろな夢だから

独りよがりのままが丁度いい

いっそ身勝手な愛でいい

きっと気まぐれに儚い肩書きなんていらない

ひとかたの恋愛模様