Lyric

泣いてみたってさ　この世界は変わらない

俯いたってさ　この世界は動かない

君が行っちゃってさ　心の中は空っぽ

だから涙でそれを満たそうとした

君がいない日々は　どこかに置いてきちゃった

君といた日々は　遥か空の向こう側

一人残された　昼の砂漠の真ん中

喉の渇き涙で潤そうとした

いつからだったの　気持ちが離れたの

私は分かってた　この時が来るのを

だから怖かったの　君に近づくのは

なのにさぁ

君に引っ張られていく　止まることはしない

ただ吸い込まれていく　美しい眼の中に

いつしか変わっていく　人の気持ちなんてさ

わからないフリをしてずっと泣いた

夕闇に混ざっていく　複雑な感情

星空は光っている　何事もなかったように

君からもらった愛が　夜風に流れてく

そうだ　愛してたんだずっと側に

いさせてほしかった

会いに行ってもいい？

愛していないのに？

側にいさせて

気にも留めないのに？

あきらめきれない

もう終わっているのに？

もう何を言っても無駄なこと

分かりきっている

あたし、そんなに馬鹿じゃない

でもね、どこかで信じてる

あなたとね、また出会える日を

あなたとね、また愛し合える日を