Lyric

日曜の朝　7時に集合しよう

日差しは強まり

僕らの夏が始まる　いいか

靴ひもを締め

忘れ物はないかい

眠そうな君を

見て僕は少し笑う

でこぼこの田舎道

ひんやりとした空気が

鼻をつくけれど　さぁ

競争しようよ

あの木を　目指して

夏の　かけら

青い　頂上へ駆け上がり

めがけ　ゆこう

いつかの　友も　合流して

さぁみんなで走れ　進め

明日を照らす　夏の音が　今ある

明日を照らす　君の声が　今ある

夜に響くせわしい蛙の声

星は瞬き祭りの明かりは咲く

恒例のお祭りさ

汗が首筋を走る

なんだかぼーっとするな

夢心地の中　花火を眺める

君の浴衣　青い髪飾り

少し揺れてきらめいた

月の明かり　うちわを仰いで

明日が来るのを待ってた

明日を繋ぐ　僕の声が　今ある

明日を繋ぐ　君の声が　今ある

歩き疲れて土手に座り込んだ

ひんやり地面が気持ちいいな

蛍の光がゆらりゆらりと

視界に昇る　あぁ　もう

光りよ消えないでいて

夏の夜空　花が打ちあがり

少し遅れ　音がした

君の瞳　カラフルな光が

映り込んで　輝いた

夢ならば　醒めないで

この日々よ　消えないで

「夢じゃないわ」　君は笑った

夏の夜空　花が打ちあがり

少し遅れ　音がした

いつかの友も　合流して

さぁみんなで踊れ　笑え

夏の夜空　花が打ちあがり

少し遅れ　音がした

君の瞳　カラフルな光が

映り込んで　輝いた

明日を照らす　夏の音が　今ある

明日を照らす　君の声が　今ある