Lyric

錆び付いた心臓は　まだその身に温もりを宿して

ゆるやかな時を　導かれたソラで過ごすのだろう

記憶から覚めて　当たり前の願いを置き去りに

絡み合う運命をなぞった

夜の帳に　光が溶けてゆく

君との全て　全てを包み込んで

幾千も続く未来の果て　隣で眠る君と共に

還ろう　二人の場所へと

刻んだ誓いの標を立て　夢の彼方へ届けよう

紡いだ絆を抱いて

急いても追いつけず　まだ残った灯火を眺める

静やかに揺れる　炎は僕の心を軽くする

魅かれ憂う過去　目覚めるたび誘われる夢幻

澄みきった空白の中で

僕達のいた　存在証明は

輝く星の　命の元へ廻る

幾千も続く未来の果て　隣で眠る君と共に

還ろう　二人の場所へと

刻んだ誓いの標を立て　夢の彼方へ届けよう

繋いだ手を離さないようにずっと

笑ってはぐらかされてた　胸に秘められた君の言葉を

次逢える時にはさ、聞かせてくれないか

いつか辿り着く僕達の世界で

幾千も続く未来の果て　隣で眠る君と共に

還ろう　二人の場所へと

この長い長い旅路の先　尊き日々の欠片を集め　必ず叶えよう

紡いだ絆を抱いて