Lyric

たなびく夢は　遥かあの宇宙

僕らを照らせよ　パールムーン

もしものもしも　想像するの

月が落っこちてきちゃったら

同心円の語らい　机上・ド・クーロン　お手合わせ

日々の長さも　春夏秋も

告白のロマンスでさえも

簡単に転がるような　逸話だって信じたいの

それじゃうまくいかないかな？

うさぎも困惑しちゃうよな？

わがままにまかせ　今宵も願い込めて

ねぇ今日だけは　そう今日だけは　となりにいたいんだ

陽の光に隠れてても　見えない想いはあるの

知りたいことは？　聞きたい言葉　たくさん溢れるから

たなびく恋は　遥かあの宇宙

僕らを照らせよ　パールムーン

明け空の色　浮かぶは黄色

合わさったら半透明世界

図らず惹かれてくのは　満ち欠けする君だから

風光明媚　山紫水明

そんなんじゃ伝えきれないくらい

目の前に広がる色　分かち合って見せたいんだ

君を目で追いかけたり

やきもきボーゼンだったり

一度きりしかないこの日を　さぁ挑むから

ねぇ目を見て　手を取ってみて　うつむいたままなんて

地上9周だって走っちゃえば　ほらちょっとで触れられるから

その引力で　遠心力で　決められた運命は

よくばりでもいい　手繰り寄せたら

まだ冷めやらない　微熱を

言えない　でも抑えらんないよ

どうしようもなくて

行き先のない気持ちは

星空になって夜を灯す

君の気持ち　伝う瞳　こんなにまっすぐで

いま心の奥の奥へ　苦しいほど煌めくの

ねぇ今日もまた　そう今日もまた　となりにいたいんだ

陽の光に隠れてても　見えない想いがあるよ

好きだって気持ちも　愛おしさも　たくさん伝えるから

織りなす未知へ　続くあの宇宙

僕らを照らせよ　パールムーン