Lyric

とびちった 光の中

ぼくらは なにを選ぶ？

傷みさえ 慣れた風に

笑ってる 自分がいて

歪んだミラーに 映る

ホントは まだ叫びたい

誰にも 譲れないモノが

この胸に あるんだよ

破れた空に 唄を飛ばせ

消せないキズを 風に変えて

滅びの唄じゃ 終われない

わたしは ここにいる

むせかえるノイズの中

救いあげた 言葉たち

触れるたび 怖くなるけど

そのすべてが リアルだから

"悲しみ"を 知っている分

"強さ"にも なれるよね

逃れられない 過去のシミ

心に染み付く ノイズまみれ

だけどそれも わたしの一部

誰にも消せない このビジョン

悩んで 迷って でも歩く

こたえなんて 要らないよ

今がある それだけで

前に進めるんだ

闇をぬけてく ビートにのせ

明日へのドアを 叩いてく

ひとりきりじゃ ないことを

わたしが 証明する

崩れそうな 希望でも

諦めたくは なかった

きみがいた それだけで

息をしてた

光がみえた 最期の夜

声がかすれても 歌いたい

"おわり"なんて 怖くない

"はじまり"は ここから

風の中で 眠るビート

また明日 目覚めるまで