

栄養過多になって
口を開けて沈んでいく
濁った水面 滲んだ墨汁
ひっきりなしにつつかれて
浮かんでいく身体
垂れた糸は釣り糸だった
過不足ない一日に
夕暮れを恐れて 戸惑い
脇道を歩く
抱えきれない現状と
庇い切れない自分が
せめぎ合って 取り繕って
花が咲き始めて
路頭に迷う
テーブルにはご馳走
誰も居ないキッチン
玄関に靴は無い
がなり鳴くベルが轟き
満身創痍で触れてみる
明るい画面 湿った筆跡
まばらに とっちらかって
沈殿していく手足
空に放たれたのは土くれだった
未曾有の解体に
夜明けに怯えて 縮こまり
残骸に隠れる
吐き捨てられる心情と
支え切れない思考が
交じり合って 吸い込まれる
枯れ葉が舞い踊って
気概に狂う
コンクリートにたんぽぽ
時間通りの電車
ホームに影は無い
詐病と私益が相まって
口をつぐんで
ぼんやりとした
昼間の太陽を
飲み込んでいる
- Lyricist
Fuku Mikoto
- Composer
Fuku Mikoto
- Producer
Fuku Mikoto
- Other Instruments
Fuku Mikoto

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Metronome
Fuku Mikoto
"Metronome"
A lo-fi ambient experimental J-POP track built on distorted low-end pulses, fragmented rhythm, and sustained tension.
Artist Profile
Fuku Mikoto
Sound emerges, unfolding like Go stones.
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