たまに嘘もあったけど
考えたことない返事作って
ふと雨のように降って
地を固めさせて
わかったような白昼夢の中
僕は
本当は何者か
姿すら
反射した知らない方を向いて
映った身も心も白亜のよう
曖昧なまま
白線上なぞって
遊び疲れて
五月蝿い眼閉ざしては
僕も知らないものだけ描こう
卒なく降り注ぐ砂のよう
行燈が夜を照らす
発想だけが僕を導く
目を擦って
冴えないまま
鏡合わせて
答え合わせ
目に映る真実は何処を向く
さりげなくて
春過ぎて
僕の言い草で
生きた気がしないや
問い続け
らしくないと分かっているなら
散々斜めった虚像叩き割って
喧騒な空も街も
いつかのようにさ
僕の本当の想いよ届け
理由はいらない
ただ信じて
曖昧なまま
白線上なぞって
遊び疲れて
五月蝿い眼閉ざしては
僕も知らないものだけ描こう
卒なく降り注ぐ砂のよう
描き続けよう
白亜のようなキャンパスに
一度きりの物語を
それこそ君のもの
分からなくていいもの
きっと導く
空白ないように
思い描く
ふと雪が降って
白銀思い馳せて
分かったように
空の下でまた描こう
- Lyricist
hozumi
- Composer
hozumi
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Hakua (feat. KASANE TETO)
hozumi
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hozumi
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