Lyric

夢のちょうど良いところで朝はやってきて

まだ目覚めない頭でなぞる今日の予定

慌ただしい朝だし　飯の時間は無し

そのくせおしゃれタイムにだけは余念がない

ざわめく街をペダルで掻き分ける

信号はまた目の前で変わる

次々と襲いかかる面倒なサムシング

へっちゃらと見せかけて本当は寂しい

凹んだら凹んだで出費がかさむし

あれこれ言っていないでさ　食べなよ朝飯

深夜3時の爪痕　悲痛な訴えも

寝て起きたら読めない血文字のメッセージ

どんな日々も生き抜く意味や理由がある

ちょっと待ってよ　そのシャツ昨日着て行ったやつ

ざわめく街も言うほど悲惨じゃない

悪の組織もヒーローもいない

いくつも乗り越えたってとめどないサムシング

柄にもなくオーバーヒートして熱冷まし

あいつの方が何倍も本当は勇ましい

それでも避けられないし　食べなよ朝飯

今日もまた襲いかかる面倒なサムシング

欠伸を噛み殺して　叩けよ目覚まし

次々と襲いかかる面倒なサムシング

へっちゃらなふりをして生きるのは寂しい

凹んだら凹んだでお酒が進むし

あとのことは置いといて　食べなよ朝飯