Lyric

街の灯りがひとつずつ輝きはじめ

白い息 空に溶けていく

君の手をそっと握りしめ

冬の訪れを感じる

歩く足音 雪に消されて 

二人の世界がここに広がる

君の笑顔が心を照らして

寒さも忘れる幸せな時間

待ちわびたこの日が来て

光り輝く街の中で

君と一緒に過ごす時間

何よりも価値があるよ

雪が舞い落ちる

キラキラと光るイルミネーション

君と過ごすこの特別な夜

クリスマスの歌

マリアの鐘 最初の音をここに鳴らして

人にとっての日常こそ

ここにある愛だとするなら

今出逢いたい 君となら

街はにぎわう 人込みに紛れ

二人の背中ここに近づく

君の見上げる 聖夜のライトに

何を想うの 揺れる横顔

抱きしめるこの瞬間

それぞれの祈る夜に

せわしなく過ぎ行く

巡る季節に またセパレーション

夢の終わり小さな寂しさに

魔法をかけるクリスマスの歌

なんてさ

子供たちこの夜の願いに

みんな待ってるの

「きっとこのまま」

でも 何度でも 抱えて贈る

溢れるような記憶を

どちらにも

灯りがあった 淡いエモーション

ひとりぼっちの羊たちは切ないまま

暮れる年になる

白く咲くように

マリアの鐘 最後の音をここに鳴らして

人見知りは私と同じだね

愛だとするなら

いま出逢うから

あゝ

大好き なの

手繰り寄せても

あなたに その手

聞こえない のに

振り向いた あなたを

呼んでる

願った右手 ほどけて

この手で誓ったLight