Tarubum 2025 Front Cover

Lyric

Our Destination (feat. HATSUNE MIKU)

tantarusauce

真っ暗なこの世界

行き先もわからぬまま歩く

無彩色で描く視界

樹海の中彷徨った

鉄道に揺られながら

窓の外眺め

鬱蒼とした森を

目指していた

この苦しみから解放されたくて

電車降りるとその先は

もう灯り一つない

獣道が続く

何かに導かれながら進んでた

気分は山あり谷あり

そんな僕が最期選んだ

この世から消える場所それは

誰一人居ない展望台

同時に三人出会う

初めましての関係だけど

どこか誰もが落ち着いた

理由はわからないけど

真っ青なこの高い

展望台の上で何かを

取り繕っていることが

遠目からも分かってた

君は今何をしているんだよ

という言葉に自分も胸を刺されていた

痛い

君にその言葉そのまま返す

君たちが手に持っている

道具は何のために

持ってきたんだい

今きっと

終点を目指していたんじゃない?

僕はただリフレッシュを

したいだけと嘘をついていた

だから誰も来ないでと言う

溢れる雫は嘘つけない

君たちはさあ、生きて

その言葉を最期に残して

僕は夜空に包まれて

鈍い音で終わり告げる

二人が駆け寄ってくる

だけど間に合うはずもないまま

有彩色で描く視界

紅色に染まっていた

  • Lyricist

    tantarusauce

  • Composer

    tantarusauce

  • Producer

    tantarusauce

  • Mixing Engineer

    tantarusauce

  • Mastering Engineer

    tantarusauce

  • Vocals

    HATSUNE MIKU

  • Programming

    tantarusauce

Tarubum 2025 Front Cover

Listen to Our Destination (feat. HATSUNE MIKU) by tantarusauce

Streaming / Download

  • 1

    50:50 (feat. KAGAMINE RIN)

    tantarusauce

  • 2

    Beyond Time (feat. KAGAMINE RIN)

    tantarusauce

  • ⚫︎

    Our Destination (feat. HATSUNE MIKU)

    tantarusauce

  • 4

    Master and Machine (feat. KAGAMINE RIN)

    tantarusauce

  • 5

    Step to the Night Sky (feat. KAGAMINE RIN)

    tantarusauce

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