Lyric

君の願い恋う過去には

陰しかいなくて

明日へと目を向けても

現実に脅される

君の願い請う過去には

僕だけいなくて

さあ行こう手を繋いで

月を捨てて　夜明けに慕え

夜陰溶かす日が指し

腫れた目に触れる指は

やけに冷たくて

目の前の僕を残して

君はまた誰に会いに行くのかな

君の願い恋う過去には

陰しかいなくて

明日へと目を向けても

現実に脅される

君の願い請う過去には

僕だけいなくて

さあ行こう手を繋いで

月を捨てて　夜明けに慕え

声に縋り沈んで

誰もいないこの部屋には

鳴り響く君

僕だけ残して君は

明日へとまたかたちを変えていくの

僕だけ残して君は

過去の僕にまた会いに行くのかな

君の願い恋う過去には

陰しかいなくて

明日へと目を向けても

君に脅される

君の願い請う過去には

僕だけいなくて

さあ行こう手を離して

君だけでも進むんだ

恋焦がれ願う未来に

君がいて欲しい

月を捨てて　夜明けに慕え