Lyric

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冬の寒さに慣れた頃に

いつも以上に左が寒いことに気づく

強がった心の割に

首元には君がくれたマフラー

どんなに自分を恨んでも

ここへ返るという保障は付かない

君ならもう相手が

いてもおかしくなんてないよな

あぁ、寒いな

きっと僕らまだお互い

思い合ってるんだろう

たとえ、そうではないとしても

そう思えるだけで

生きていけるんだよ

こんな時も支えてくれるんだな

今夜は寒くなるんだよって

連絡をとる相手もいないのね

傷つけるだけ傷つけて

あなたはどこへ行ってしまったの

嫌いなの　私戻りたくないの

私達はもう関係ないの

それでもあなたからの

電話には出てしまうんだよ

ああ、バカだね私

きっとあなたはやり直せる

と思っているでしょう？

たとえ、そうではないとしても

そう思えるだけで

前に進めるの

そう思えないから言ってるんでしょ

きっと僕らまだお互い

思い合ってるんだろう

たとえ、そうではないとしても

思い合った時間や過去が

消えていく日々を

見送りたくないのさ

時が経てば自然と

忘れていくんだろう

あんなに泣いていたというのに

今となれば君の代わり

などいらないけど

この寒さをどうにかしておくれ

ああ、今頃　何してるかな