Fragments of summer Front Cover

Lyric

Fragments of summer

yuzo kawanami

波にほどけた 夏のかけら

潮風がページをめくる午後

その笑顔で 世界は少し

昨日より優しく色づいた

風鈴ひとつ 鳴り終わるたび

言えなかった言葉が揺れていた

失くしたものを数えるより

守りたいものを抱きしめよう

朝焼けのたび

約束を抱きしめる

届かない空へ伸ばした手は

まだ温もりを離さない

夏が静かに遠ざかっても

胸の灯りは消えはしない

さよならよりも ありがとうを

風に預けて歩き出す

寄せて返した 波の静けさ

足跡だけが浜辺に残る

振り向かなくても分かっていた

優しさは 消えないこと

夕焼けに染まる横顔を

心は今も覚えている

誰かを想う理由なんて

きっと言葉じゃ足りない

その笑顔のために

幾度も時を重ねてゆく

朝焼けのたび

約束を抱きしめる

見えない場所で咲く願いは

誰かの明日を照らしていく

夏は静かに遠ざかる

それでも想いは終わらない

影が名前をさらっても

この想いだけは消えはしない

いつか別々の空の下で

同じ光を見上げるように

最後の風が頬を撫でたら

また歩き出せる

あの日に出会えた夏へ

  • Lyricist

    yuzo kawanami

  • Composer

    yuzo kawanami

  • Producer

    yuzo kawanami

  • Other Instruments

    yuzo kawanami

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