aibutsurikuka Front Cover

Lyric

aibutsurikuka

Duramoon

奸悪の常闇で 君想フ

身を知る雨 伝う頬 ほろりと

妖の里 深山

もののけの住処 最高位

魔所の城に君臨する

怪異の王と妖怪

人間の心などわからぬ 馬鹿な生き物だ

からかい見世物にし

しかと無慈悲に嘲笑してた

迷ったら終わり

取り逃がさない

生き血を頂戴

戻れぬようにね

手練れのお出ましだ

泣く子も黙らせる

痛みで良質に

さぁお楽しみ

宴の時間だ 舞え!

艶やかに袖振り狂う

血肉飛び散る饗宴

あなたの瞳に映らない

血塗られてく琵琶弾いて

金切り声響き合えば

目覚しい舞台の終演

瞬きする間 気付いた

他とは違う魂の色

何故か我に動じない

堂々として調子が狂う

迷ったら終わり

取り逃がさない

全部同じだ

所詮人間なんてさ

周りは息を飲む

魔王が手をかける

泰然な姿勢に

取り乱す

艶やかに袖振り狂う

血肉飛び散る饗宴

あなたの瞳に映らない

血塗られてく琵琶置いて

ひとりの人と向き合う

目覚しい舞台の終演

"奸悪の常闇で 君想フ

身を知る雨 伝う頬 ほろりと"

伴侶のお出ましだ

祝意は盛大に

痛みは必要ない

さぁお楽しみ

華燭の典だおいで

「残忍なあなたなんて愛せるはずがないでしょ?」

あなたの瞳は綺麗だ

血塗られてく琵琶捨てて

共に生きれたらなんて…

愛してしまった

拒絶は許されず死罪

夢とはここらでお別れ

血塗られてく琵琶見つめ

金切り声も聞こえず

目覚しい舞台の終演

  • Lyricist

    wataameau

  • Composer

    ano takahashi.

  • Producer

    wataameau

  • Vocals

    Duramoon

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