Lyric

夕方5時 帰り際に

手を振る君 眩しかった

ふとしたとき 思い出すんだ

あの日々が 好きだったこと

誰にも　言えないけど

今でも 忘れてはいないんだ

あの頃と違って 辺りは敵だらけで

まともに生きれば生きるほど 馬鹿にされて

本音が言えない大人になった僕を

そのまっすぐな瞳で叱ってくれよ

またいつかがいつも いつかになって

君の横顔がとても優しくて

拝啓　僕にとって大切な人

伝えたいのは 幸せにいてほしいこと

人一倍つよがりな僕は

誰にも頼れないまま 誰かを待ってる

戻れない道ばかり 進んでみては

あの日々の続きをまた探してる

失ってしまったものを取り戻してはいけないみたいだけど

愛おしいと思うのは俺の我儘さ

ほっておいていいよ

またいつかがいつも さよならになって

君のさり際が いつも目に残されて

拝啓　僕にとって大切な人

今も ずっと愛しているよ