Lyric

幸せになりたいと思う瞬間は

一人称の僕が 目を瞑る時さ

あの主人公の様になれやしないから

ストーリーばっか妬んでしまうのさ

でもそれはずっと近くで

見守ってたもの

それはもっと多くの

気づいてないこと

だからそれをもっと素直に

言えばよかったな

僕はずっと願うのさ

最期には笑ってたいの

最期には笑ってたいの

映画にもならないくらいの

ありふれた日々を

僕にくれよ

幸せそうな予感が 手を繋ぐ街で

三人称の彼は 気づいてないかな

あの主人公はきっと

見つけ出せるよな

素通りばっか してしまうのさ

でもそれはずっと近くで

見守ってたもの

それはもっと多くの

気づいてないこと

だからそれをもっと素直に

言えばよかったな

彼もずっと願うのさ

願うのさ

僕が消えゆくその時に

零せる人はいるのかな

彼が去りゆくその人に

零せる愛は

最期には願ってたいの

最期には願ってたいの

あなたにも同じくらいの

ありふれた日々を

どうか

最期には笑ってたいの

最期には笑ってたいの

映画にもならないくらいの

ありふれた日々を

僕にくれよ