AWAIRO Front Cover

Lyric

AWAIRO

KINOITO

「あのね…一つだけ聞いて

夢のようで泡のような恋でした」

いくら呼び掛けてみても

白い壁は答えないね

始まりの時は決められるけど

終わりの時は決められない

戻れない春

夏秋冬全部が

瞳の前濡らして溢れて

苦しいのはもう

全部

君だけ考えていたからだ

今は多分好きじゃない

その「口癖」「見せる仕草」

「優しいとこ」

どれも初めは甘くて

今はもう苦いだけだから

街は「あの時」と

何も変わらない

隣の景色だけ変わって

戻れないのもう

時計を逆に回して

何一つも変わらない

「分かっている…」

けれど、あのね

この時どうすれば良いだろう…

もう地球が

半周回った頃だろうけど

「まだ…」

さよならの音が

耳の中

響いて

離れない

「離れないんだよ…」

「だってさ…」

「どうしようもない…」

戻れないから

書き連ねているんだ

君へ送る最後の言葉たち

霞んでよく

見えない

けれども見えなくてよかったよ

ありがとう

さようなら

「元気でね…」

  • Lyricist

    YUKI

  • Composer

    Shu

AWAIRO Front Cover

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    AWAIRO

    KINOITO

Kinoito's 4th song
this song express about teenager lovers separration.

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