Lyric

夜明けのヴェールのように　いつの間にかそれは始まってて

ゴールは彼方どころか　目をこらすほど滲んで行くばかり

毎日、毎日、僕らは鉄板の上で焦がれて

ひとりひとりの僕たちは　とてもとても小さく

そしていつも何かを探し回って

数え切れないトキメキや　かかえきれない夢を

抱きしめ　うなされ　かきむしり　走りつづける！

朝靄が包むように　いつの間にかそれがかけられてて

何かが傾いている　耳を澄ますけれど僅かすぎて

毎日、僕らは今この場所も分からない地図を見つめて

ひとりひとりの僕たちは　とてもとても小さく

そしていつも何かを探し回って

数え切れないトキメキや　かかえきれない夢を

抱きしめ　うなされ　かきむしり　走りつづける！

交差する飛行機雲がやがて空に溶けてく

そうただそれだけ　それだけの事だけれど

数え切れないトキメキや　かかえきれない夢を

抱きしめ　うなされ　かきむしり

つまづいて　ひざまずき　空仰ぎ　でも

走りつづける！