Lyric

失くしたネジを 探していただけなのに

届かぬ姿 突きつけられ

何者なのか わからないまま

勝手口をこじ開け放ち逃げた

結局 他人同士だね

似たような形をしても

欠けたところ 包み隠して

みんな無理して笑う

惹かれあって 傷つけあう

無法の世に洗礼を

あくびしてる居眠りの神様よ

愛してくれ！僕らの存在を！

讃えあって 押し付けあう

呪いに今日で決別を

弾かれた かわいい僕ら

どこへ行くべきなのか

門出のエールをもらっただけだったのに

いつの頃か 苦しくなって

応えられない不甲斐なさで

消える煙みたい おし黙って逃げた

砂つぶほどの重さで

宇宙の中を彷徨っては

薄れていく 産まれた時の

喜びも温もりも

認めあって 比べては奪い去る

愛の中毒者

呆れてる 脳天気な神様も

許してくれ！僕らの存在を！

馬鹿馬鹿しくて 息継ぎすら忘れて

地へ落ちていく

指切りして 悔い改め

何を差し出そうかな

結局 欲しがるものは

似た嘘に形を変えて

雲つかむ 慣れた手触り

みんな 無理して笑う

惹かれあって 傷つけあう

無法の世に洗礼を

あくびしてる居眠りの神様よ

愛してくれ！僕らの存在を！

讃えあって 押し付けあう

呪いに今日で決別を

弾かれた かわいい僕ら

どこへ行くべきなのか

どこまで行けるだろうか