Lyric

震える　音が消える

眩しい　光失せる

五月蝿い　心止まる

塞いだ　耳が痛い

描いた　夢に落ちる

輝く　先が揺れる

苦しい　水が欲しい

憂暮れ　窓が割れる

重い目蓋閉じて　ねむる

白い部屋の隅で　終え

止まる　止まる　止まる　止まる

死に際の音はなんだろう　どうなんだろう

静かな電子音だけが響くのか

死に際の音はなんだろう　どうなんだろう

誰も聞いたことのない　音が聞こえるだろう

雑踏や喧騒が　耳に触れる音が

薄く薄く　剥がされていくように

白に染まり　溢れていく

軽い目蓋閉じて　ねむる

白い部屋の隅で　ひとり

いつか　その日　終わる音に

怯え　震え　今日を　終え

止まる　止まる　止まる　終え

止まる　止まる　止まる　止まる

死に際の音はなんだろう　どうなんだろう

静かな電子音だけが響くのか

死に際の音はなんだろう　どうなんだろう

誰も聞いたことのない　音が　きこえるだろう

震える　音が消える（重い目蓋閉じて　ねむる）

眩しい　光失せる（白い部屋の隅で　ひとり）

五月蝿い　心止まる（いつか　その日　終わる音に）

塞いだ　耳が痛い（怯え　震え　今日も　終わる）

止まる　止まる　止まる　終え

止まる　止まる　止まる　止まる

死に際の音はなんだろう　どうなんだろう

静かな電子音だけが響くのか

死に際の音はなんだろう　どうなんだろう

誰も聞いたことのない　音が聞こえるだろう