Lyric

Ａｈ 雨の予報見て

「もう帰らなきゃかな」って

膨れる君の頬

そのあざとさとね、

寂しそうな声が

ひとつまた明日を作る

予報通りに雨は降り

僕らは傘をさす

繋いだその手を解くこともあるだろう

Ａｈ そんな風に僕ら過ごしていけるかな

Ａｈ 僕の方を向く

無防備なまでの安らかな君の寝顔

その穏やかさを永久にと願い

ひとつまた夜が更ける

予報にないのに雨は降り

涙は川となる

目の当たりにする悲劇を忘れなければ

Ａｈ 僕らきっとどこか壊れてしまうから

予報通りに雨は止み

僕らは虹を見る

少し歩みを緩めたら手を伸ばそう

Ａｈ 君もきっとそこに手を伸ばすから

予定通りに君と過ごす

Ａｈ こんな風にずっと暮らしていけるなら