koteigainen Front Cover

Lyric

masayume

KshiR0

始まりあの時の一瞬

Memoryメスを入れる

路頭迷う日々に夢中

川沿いで芽吹く

流されず浮遊

無数に出る言葉の綾を操る

Listen sound身を任せる

俺からしたら性行為の一種

B**chよりも価値があるmusic

入り浸る

ネガとポジの往復

この先どうする

適当に生きてみる

姉との対話

額にそる雫

手に汗を握る

自分勝手

突っ立って痛感

死を吐き捨てる

好きなように生きて好きなように死ぬ

そんなこと俺にはできないしな

家族、仲間がいる

頭に浮かぶ邪悪を取り払う

それをただ繰り返す

大したバックボーンも無いし

実家暮らし

平凡に生きる毎日

だけど少しくる飽き

暇があれば形にならない言葉を吐く

囲むスピーカー

日が暮れたらまた明日

ざわつく衝動

頭に残る

ステージに妄想

しゅーまのbeatにspit

メモに記す文字これが歌詞

思考より行為に移す

今も変わらない

何かが動いた

一つの歯車

思い出す一瞬のあの時

始まりとは何か

ただbeatに揺られる

何もわからないまま

  • Lyricist

    KshiR0

  • Composer

    shumax

  • Producer

    shumax

  • Mixing Engineer

    shumax

  • Mastering Engineer

    shumax

  • Rap

    KshiR0

koteigainen Front Cover

Listen to masayume by KshiR0

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固定概念とは、「頭の中で考えが固まり、柔軟に捉えられなくなる思い込みや先入観の一種」である。
誰しもが抱えるその「枠」は、何処かで矛盾をはらんでいる。
自分が21年間で培ってきたその概念を共有し、違う視点から捉え直すことで「破壊」を繰り返す。
その先に広がる新たな情景へと介入する
――そんな意志を刻み込んだ1stアルバムである。

Artist Profile

  • KshiR0

    兵庫県加古川市出身、2004年生まれのラッパー KshiR0。現在は大学に在学しながら、オリジナルスタイルを追求し続け、boombapを軸に幅広いジャンルへ挑戦している。鋭利に心を突き刺す言葉と、抜け感あるラフなフロウが同居する独自のラップスタイルが特徴。 2025年10月15日には、1stアルバム「固定概念」をリリース。自身の内面にある概念を共有すると同時に、リスナーが抱く固定観念を揺さぶり、新たな視点を提示する一作となっている。プロデュース陣には淡路島のshumax(mix & masteringも担当)、明石のharuki yoshioka、加古川のDOTAが参加し、独特で「気持ち悪い」ほどクセのあるトラックを構築。さらに、淡路のTIMM、高砂のTANI、同じ04世代で地元に根差すprayerたちが客演として彩りを加える。 人の心を動かし、時に抉るような快感を伴うラップに突き動かされ、活動を始めたKshiR0。その熱とバイブスは、同世代のラッパーの中でも強烈な存在感を放っている。

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