Spring Cloudy Front Cover

Lyric

Spring Cloudy

Shinnosuke Tokuda

何気ない僕の毎日は

ただ流れるだけで

積み木みたいに時間を積み上げて

ただ それだけ

外は少しだけあったかくなって

コートは多分いらなくて

夜は寒いけど気にしなかった

僕はもういない

雨が止んで

町はきれいになった

風が止んで

外は静かになって

君が去って

僕は思い出になって

いくら言葉つなげたって

桜散る君はまた

更に遠ざかっていく

あの日の言葉はもう

あと僅か

少しずつ薄れてく

君の面影をまだ

見失わないように

また君と歩いていけるように

夏風がさらった思い出は

もうニ度と戻って来なくて

今年も葉桜になりました

僕はあの日と何が違いますか

坂道の途中

見飽きた跨線橋

汚れた自販機

あの味はなくなったね

その角の先

前は何だったっけ

きっと思い出せない

ああ、君の姿また

更に遠ざかって行く

あの日の花はもう

あと僅か

追いかけて追いかけて

君が見えなくなるくらいなら

全て投げ出していいから

もう何も追わなくていいから

歩くスピードに

心を合わせて耳を塞いで

君が夢を見るたびに

見失う僕を

絶対君は笑わない

何か散る僕らまたさらに遠ざかっていく

あの日の君はもうあと僅か

何気ない毎日の

何げない寒さの中

二度と戻れない曇り空

あの日の君を見てる

  • Lyricist

    Shinnosuke Tokuda

  • Composer

    Shinnosuke Tokuda

Spring Cloudy Front Cover

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    Spring Cloudy

    Shinnosuke Tokuda

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