Lyric

いつまで経ってもあなたは誰かの憧れみたいで

いくつになっても唯々階段飛び越えていくわ

言葉じゃ足りない何かが私を蝕んでいくな

いくつもある段差の束　思い立てずに踊り場でタンゴ

いつも足りないものから

悲しくなって不正解で埋め合わせていく

いつかあなたの笑顔になれたら

どんなに軽く飛べそうか分かりやしない

悲しくたって笑ったり　嬉しくたって重ったりぃ

いつまでだって甘ったるい　どうやっても抜け出せない

悲しくなって怒ったり　嬉しくなって笑ったり

そんな当たり前なのに馬鹿みたいな幸せがいい

いつまで経ってもあなたは何かを隠しているさま

いくつになっても私はそれに気づかずにいたんだ

言葉じゃ足りない何かがあなたを蝕んでいくな

いつまで経っても私は重い足腰　踊り場でたむろ

嫌なことばっかりじゃない

悲しくたって正解を引き寄せていく

偽りの自分を早く見つけなくちゃ

いつまでも変われないのかな

思い出ばっかり集めたい　この上ない今を愛でたい

いつまでだって此処に居たい

どうしようもないくらいのドジじゃない

君に向かって進んでいたい　ないものねだりじゃ変われない

争い合った気持ちは花みたいに抱えて歩こう

悲しくたって笑ったり　嬉しくたって重ったりぃ

いつまでだって歩きにくい　どうやっても抜け出せない

悲しくなって怒ったり　嬉しくなって笑ったり

そんな当たり前じゃない馬鹿みたいな幸せがいい

そんな当たり前のように美しい踊り場を往く