Lyric

ほつれた糸を気にして 大切な事

見失ってた あの頃

転がるだけ転がって

見上げれば 全て椅子取りゲームだ

世間に様なんて つけたりして

右へ倣への 今日この頃です

生活と金と夢の間で

自問自答を繰り返してる

生き急ぐ人混みにもまれ

大切な物 こぼれ落ちてく

何が正しいのかなんて

答えなき時代 深呼吸させて

ONCE MORE AGAIN

つぎはぎだらけの気持ちでも

自分を探せるさ

汗を流して 小さなプライド

ポケットに抱えて 歩き出そう

ONCE MORE AGAIN

アスファルトの上

俺達の足跡刻んで

雑草の様に

何度も強く俺の花を咲かせるのさ

光浴びて ONCE MORE AGAIN

後悔なく 生きる道を選んで

大切な街を 離れた

変わった事 変わらなかった事

不都合な事 時代のせいにして

「おまえもそろそろ真面目になれ」

だなんて

大人になった自分に言われて

そんなに下ばかり見て 歩いてちゃ

肝心な 空の高さが 見えないよ

ONCE MORE AGAIN

つぎはぎだらけの気持ちでも

やり直せるよな

休日の夕暮れ

押し寄せる孤独と虚無感に苛まれて

振り返るよ

ONCE MORE AGAIN

人の目ばかりを気にして

不器用な笑顔で

そんな虚像と現実

空っぽの自分を

ごまかしていたのか？

答えてよ ONCE MORE AGAIN

ONCE MORE AGAIN

幸せを感じられる人と

幸せを感じる場所で

悲しみがあるから

喜びがある事 噛み締めて

歩き出すよ

ONCE MORE AGAIN

寒空に真っ空い夢の

欠片舞い降りて

触れると消えてしまうから

思いが積もる様に 胸にしまって

空見上げて

ONCE MORE AGAIN

つぎはぎだらけの気持ちでも

やり直せるのさ

臆病になった お前の姿

見たくはないのさ

そうだろう

ONCE MORE AGAIN

同じ言葉で 同じ時間

過ごしてきたのさ

何を卒業したのか？

お前の夢に終わりはあるのか？

答えてよ

ONCE MORE AGAIN