Lyric

白い溜息が冬靄と

わからないほど彷徨って

押しつぶされそうな心

いつだって大丈夫だって

そばに居てくれた

雪解けのキラキラ光る道

二人でドライブしてさ

横からでも分かる笑顔

報われた気がした

夢とか愛とか語るフリをして

少し大人びた気がしていたんだ

声が遠くなって未来が連れ去ってから

やっと気づいた　言えなかった

貴方が居なくても生きていけること

貴方と二人で描いた軌跡

最期までありがとう

光る世界へ歌を届けるよ

雨が僕の頬を濡らしても

記憶の種が花を咲かすから

大丈夫　また会える

いつかあの場所で待ち合わせよう

灰が積もり掌をすり抜けた

八月の雨は無慈悲に笑っている

枯れるほどに溺れ項垂れる肩を

優しく抱き寄せたのは

貴方が居なくても生きていけること

貴方と二人で描いた軌跡

最期までありがとう

星を繋いで僕は生きてゆく

雨が僕の頬を濡らしても

記憶の種が花を咲かすから

大丈夫　また会える

いつかあの場所で

好きと告げたら　夢を抱いたら

愛を覚え家族が増えたら

真っ先に奏でるよ

貴方と二人で星空を歩いていく

その日まで