

宵の口 灯る格子
名前だけが 先に売れる
鏡の中 笑うたび
本音は一枚 剥がれてく
値札の無い この身体
値踏みの目が 行きかって
欲と蔑みの
区別ももう 曖昧ね
綺麗でしょう
それは努力
汚れないための 血の味
選ばれたの?
違うわ
残っただけ
紅を引いて 私は今日も
欲望を 名乗らされる
抱かれるほどに 遠ざかる
私が私である理由
散る覚悟なら とうに出来てる
安い同情はいらない
この夜に 値段があるなら
魂だけは 非売品
指先で 数えられる
未来なんて 信じてない
けれどふいに 朝の風
心を少し 撫でていく
愛だとか 永遠とか
誰が決めたの その都合
私はここで
演じてるだけ
憐れむなら
見るな
欲しがるなら
覚悟しなさい
情けは
金にならない
それだけ
紅を引いて 私は今日も
嘘より綺麗な 顔をする
選ばれない自由より
選び続ける 地獄を取る
抱かれた数で 汚れるなら
最初から 白じゃない
夜が私を 喰らう前に
私が夜を 飲み干すわ
朝焼けが
一番 嫌い
でも
一番 正直
この世に
売れるものは
全部
売った
それでも
私だけは
まだ
私のもの
- Lyricist
narumina
- Composer
narumina
- Recording Engineer
narumina
- Vocals
narumina

Listen to Not for sale by narumina
Streaming / Download
- ⚫︎
Not for sale
narumina
Artist Profile
narumina
naruminaの他のリリース



