Lyric

去年の祭りが終わり　次の日にはもうすでに

次の祭りの話　正直馬鹿にみたいに

酒を飲んで呆れて　たまにイライラさせて

まるで家族みたいに歳を積む屋根の下

最初は分からなかった　普通の綱の持ち方

足も逆に揃えて　皆に笑われてたり

こんな俺でも熱くなれる居場所がここに

仕事終わり練習終わりあんな店にいったり

それでも始まれば地獄で　初日なんて通過点

しんどかったあの日も気づきゃ何年前で

死ぬ気なって走って　引くぐらいに叫んで

体中をロキソニンで治して

戻りたくはないけど　戻りたくなる

戻ってもいないのに　手に汗滲む

自分の町を見直し　次は決めるやり回し

たしか団長言ってたなアホになればそれでいい

あぁ　いつかは　全てがなくなるのなら

せめて今だけ全て忘れて

この広い空に叫ばせて

あぁどこまで　引けば終わりが見えるかな

今年もきっと皆で向かってる

最高のフィナーレに

まだ1月か　でもさ気付けば4月に

もう8月か　始まる走り込み

笑われるくらいに頭下げて花を集めて

急かされるくらいに本祭まで日にち数えて

なぁお前はどーする　今年で辞めるか

そんな事を相方と2人話してた

だけど結局そんなことは忘れて

どっちの方が曳けるかって

苦しみより楽しみが溢れてる

友達がパパになる　子供の法被姿

サイズはSのSのS 小さい手を繋いでる

共に足を運べる　自慢できる同い年

助けてくれた分　俺の形での音返し

家で風呂に浸かる時　手の豆がよく染みる

いい場面で転けた時の記憶頭によぎる

なにがあっても　きっと最後は笑い

終わりが見えない俺らの秋物語

あぁ　いつかは　全てがなくなるのなら

せめて今だけ全て忘れて

この広い空に叫ばせて

あぁどこまで　引けば終わりが見えるかな

今年もきっと皆で向かってる

最高のフィナーレ

あぁ　いつかは　全てがなくなるのなら

せめて今だけ全て忘れて

この広い空に叫ばせて

あぁどこまで　引けば終わりが見えるかな

今年もきっと皆で向かってる

最高のフィナーレに