Kiminokagewasekaiichiutukusii Front Cover

Lyric

Kiminokagewasekaiichiutukusii

koihamamono

幾何学模様の薄いシャツが

風にはためいて

君はひどく寂しそうに

何かを言いかけてやめた

あと1秒、1時間、とか

繰り返してたら

君の一生が欲しくなった

一度もちゃんと言えなくてごめんね

くだらないな

食べきれないほどの

愛をあげたかったのに

日陰と日向の間で煌めく君を

拙い瞬きで閉じ込めて

要らない知恵

一緒にひとつずつ

捨てていきたかったのに

水で薄めたシャンプーで

十分笑えたはずなのに

持て余してたピアスの穴が

夕焼けみたいに赤らんでた

情けない姿でも

忘れないでいてくれたら

どんなに良いだろう

くだらないな

食べきれないほどの

愛を浴びたかったのに

幼い心に積もった愛しさが

声になる前にこぼれ落ちてしまう

要らない知恵

一緒にひとつずつ

捨てていきたかったのに

水で薄めたシャンプーで

十分笑えたはずなのに

その髪に絡んだ切なさを

いつまでも纏ったわたしでいるよ

踊れないから君は最高なんだよ

君の影は世界一美しい

  • Lyricist

    IZUMI SATO

  • Composer

    IZUMI SATO

Kiminokagewasekaiichiutukusii Front Cover

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    Kiminokagewasekaiichiutukusii

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