Cranes That Weave Our Prayers Front Cover

Lyric

Cranes That Weave Our Prayers

TEAR

静かな指先が 紙に触れたとき

祈りはまだ 言葉になれず

折り目の奥で そっと綴られていく

千羽の旅は ここから始まる

白いシーツのそばで

震える手が 一羽を記す

「生きてほしい」と願う声は

薄い紙へと 静かに染みていく

点滴の音に寄り添い

影が壁を揺らすたび

まだ見ぬ明日へ向かう舟を

押し出す風が 胸に触れた

儚いのに 折り重なるほど

強くなる祈りがある

千羽の重さは 命の重さ

誰かの時間を 綴るために

飛べ まだ見ぬ空へ

折られた願いよ 光を抱いて

揺れろ 消えない灯火のように

祈り綴りの鶴よ 命を守る翼になれ

体育館の隅で

色とりどりの想いが揺れる

悔しさも 焦りも 期待も

すべてを抱いて 群れになる

試合前の静かな朝

ざらつく紙を握れば

仲間の声が 胸の奥で

小さな火を そっと描く

「大丈夫」と 聞こえた気がして

背中に風が生まれる

千羽の翼が 触れた瞬間

止まっていた足が 前へ進む

飛べ 迷いの向こうへ

折られた想いよ 力を連れて

燃えろ 胸の奥の火よ

祈り綴りの鶴よ 挑む者の風になれ

そして鶴たちは さらに遠くへ

世界中の手で綴られた祈りが

ひとつの束となり 震えている

色紙の薄さは 失われた命の儚さ

千羽の重さは 二度と繰り返さないという

人類の誓いの重さ

風が吹くたび 揺れる影は

空へ還る魂の羽ばたきのようで

沈黙の中に 最も深い祈りが宿る

飛べ 争いのない空へ

折られた祈りよ 未来を照らせ

響け 国境を越えて

祈り綴りの鶴よ 平和を紡ぐ翼になれ

飛べ 命も夢も越えて

折られた願いよ 時代を渡れ

揺れろ 子どもたちの手のひらで

祈り綴りの鶴よ 明日を守る光になれ

千羽の翼は 祈りの器

人が人を想う力の証

今日もどこかで 誰かのために

そっと綴られ 空へ旅立つ

  • Lyricist

    TEAR

  • Composer

    TEAR

  • Producer

    TEAR

  • Vocals

    TEAR

Cranes That Weave Our Prayers Front Cover

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