待っていたんだ、薄暗い部屋で
雨が上がれば心も晴れる と
僕の中にはもう1人僕が居て
人知れず息をする
この星に乗ってどこまで行こう
窓の外を今は見れずに
日が暮れたら 明日を求めて
思い出から僕を見つけて
飲み込んだものを掬いあげよう
もう一度初めから世界よ、色付け
立っていたんだ、仄暗い街で
そっと景色に溶け込んでいく
土の香りと 肌寒さから
時の名残を呼び起こした
この星に乗って行ける場所まで
大切な言葉を探しに
夜が明けたら 雨にうたれて
鼓動が今空を穿つだけ
僕の声で僕を救えるまで
震えても 消えることないように息衝く
いつだって叶えたい願いが在るよ
神頼みなんてしなくて済むように
このまま 縋りたい憂いを忘れて
"大丈夫" 心の中、何度も唱えた
雨が止んだら 空を目指して
思い出せない記憶見つけて
形ないものを掬い上げよう
もう一度確かめるように
光が今、世界を包んで
痛みはまだ僕を抱き締め
それでも、前を向く理由だけは
忘れないと胸に誓うよ
- Lyricist
RANASOL
- Composer
Hibiki Takahashi, RANASOL
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Oath
RANASOL