

錆びたレールの終点で 空っぽの空を見てた
僕の意志なんて薄っぺらで 風が吹けば飛んでいく
操り人形みたいに 誰かの描く昨日をリピート
心臓の音だけが妙にリアルで 孤独を叩いてた
なのに、どうしてだろう
胸の奥深くで ざわめきが止まらない
知らないメロディを口ずさむ
僕じゃない僕が 目を覚まそうとしてる
潜在意識が僕をかえる 僕を壊していく
細胞レベルで設計図を 静かに塗り替えていく
抗うほどに強く引き寄せられ まるで別人になるようだ
僕が諦めたはずの夢を 僕の中の"君"がまだ見ている
昨日まで見えなかったサインが 街中に溢れてる
偶然を装って"君"が用意した 道標みたいに
口に出した不安は 不思議なほど現実にならず
代わりに"君"が信じた光だけが 足元を照らしだす
最初は怖かったんだ
乗っ取られてしまうようで
でも今はわかる "君"は誰より
僕の本当の願いを知っていた
潜在意識が僕をかえる 僕を創っていく
臆病だった昨日を消して 大胆な色を重ねていく
戸惑いながら歩きだすなら 未来が向こうからやってくる
僕が忘れたはずの約束を 僕の中の"君"が憶えている
もう抵抗はやめた 支配者はお前でいい
いや…お前こそが 本当の僕だったんだ
さあ、シナリオの続きを見せてくれ
僕の知らない 僕の物語を
潜在意識が僕をかえる 僕とひとつになる
細胞レベルで共鳴して 新しい世界を創りだす
「不可能」と震えてた唇が 今「愛してる」と歌うんだ
僕が諦めたはずの僕を 僕の中の"君"が抱きしめる
…新しい僕が、今、生まれる。
- Lyricist
NOBU-TA
- Composer
NOBU-TA
- Mixing Engineer
SUNO AI
- Vocals
SUNO AI

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Prologue of the Subconscious
NOBU-TA