BISCO Front Cover

Lyric

BISCO

SARUKICHI

たった一杯の牛丼でさえも

俺は贅沢に思えてしまうの

タッパいっぱいつめてさ

おつりでビスコを買ってあげよう

いつかはぶら下げたいんだよ

実は憧れる派手なチェーンを

けど田舎者じゃ似合わないから

そのままでいよう

何が幸せって物差しで

計れる幸せもあって

仕事帰り洒落たレストラン

の光が時に眩しくて

だけど家のドアを開ければ香りが

待てよこの音はからあげだ

これが幸せじゃないなら

別に幸せじゃなくてもいっか

ポケットのなかにこっそり隠して

小走りで帰路についてく

君のその笑顔が見たくて

いつもの居場所へ歩いてく

探すほどに見つかなくて

目を閉じれば側にあって

何気ない日々に散らばる幸せ

気づいていくだけ

ホテルビュッフェよりも

行ってるサイゼ

清水港に停まる超豪華客船

憧れもあるがおうち帰りたい

畳の上川の字になって眠りたい

世界で1番幸せなときは

子供膝に乗せ絵本読んでる時さ

お金じゃ買えない幸せさ

いつかはお金持ちになって

夢見た一戸建てを買って

愛車は軽自動車じゃなくて

って思い浮かべて

だけど今の日々も悪くない

湯船アヒル浮かべたい

仕事帰りタイムセール半額で買う野菜

けど絵本だけは惜しみなく買ってあげたい

ポケットのなかにこっそり隠して

小走りで帰路についてく

君のその笑顔が見たくて

いつもの居場所へ歩いてく

探すほどに見つかなくて

目を閉じれば側にあって

何気ない日々に散らばる幸せ

気づいていくだけ

誰もが空に帰るの

いつかは土に帰るの

咲くのはなんだろう?

明けない夜もあるけど

愛は変わらずそこにあるだろう

あとはその明かりを

抱きしめていくだけ

  • Lyricist

    SARUKICHI

  • Composer

    Reina

  • Producer

    Reina

  • Vocals

    SARUKICHI

BISCO Front Cover

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    BISCO

    SARUKICHI

A song where the pleasant melody of the saxophone blends with the beat of chill hip hop. Enjoy hip hop that will accompany you in the evening.

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