Lyric

変われない日々

止まらない時間に

輝きだすのさ

何より確かな今

歩き慣れた道を慣れない心を

ぶら下げて歩いている

通学路さえまるで知らない場所

思い出だけがひとり歩く

住めば都ってよく言ったもんだ

気づけば四年も経っている

ここに連れてきた先輩も今は

新しい場所で燃えている

風が強く吹いている

透明な手が背中を押す

突き刺さる日々

越えたい背中に

解き放つのさ

何より暖かい言葉を

変われない日々

止まらない時間を

できるだけ速いスピードで

駆け抜けるから

新しくなった靴も履き慣れれば

特に意識もしなくなる

思いのまま振りかざす右手は

どんな未来を待っている

僕はここだ

時を駆けている

覚悟突き刺して

今を生きている

変われない日々

止まらない時間に

輝きだすのさ

何より確かな僕らが

突き刺さる日々

見せたいその目に

できるだけまっすぐな心で

向き合うから