Lyric

アスファルトに映る星屑を追いかけ

加速する鼓動、未知の銀河へ

ハンドル握る指先が描く放物線

夜空を穿つ光の粒子、響く音

ガラス越しに滲む街の灯は蜃気楼

昨日までの地図を破り捨てた

退屈な重力さえも振り切って

新しい風を纏い、今、飛び立つ

曖昧な輪郭を研ぎ澄ませて

見えない未来の鍵を探す

視界の端で瞬くシグナル

もう迷わない、そう決めたんだ

アスファルトに映る星屑を追いかけ

加速する鼓動、未知の銀河へ

ハンドル握る指先が描く放物線

夜空を穿つ光の粒子、響く音

すれ違う時間、秒針は幻を紡ぐ

記憶の残像、ミラーの向こう側

誰も知らない物語のプロローグ

エンジンが歌う、自由への序曲

感情のパレット、色を重ねて

衝動のキャンバス、描くは奇跡

無限の可能性が囁く方へ

ただひたすらに、ただ前へ

アスファルトに映る星屑を追いかけ

加速する鼓動、未知の銀河へ

ハンドル握る指先が描く放物線

夜空を穿つ光の粒子、響く音

時空のひび割れから覗くエトワール

五線譜を飛び越え、旋律は宙を舞う

無数の点が線になり、線が面になる

この瞬間が、永遠のプレリュード

アスファルトに映る星屑を追いかけ

加速する鼓動、未知の銀河へ

ハンドル握る指先が描く放物線

夜空を穿つ光の粒子、響く音

この道の先に、きっと答えがあるから

光のベールが溶けていく、新しい朝へ

遠ざかるエコー、また始まる物語