Lyric

窓の外

変わりゆく

時間の流れと書いて

ありきたりな言葉が

きっと美しいと知った

あの時は

ひたすらに

逃げ出したかった街も

面影を感じない

程にずっと遠いみたいでさ

僕は

まだ子供のまま

泣いている

自分を知らないで

大人になる

まだ日々を戻って

会えないあなたに会おうと願う

どれだけ救えなくても

今日に意味はないから

ただ祈りこぼして

最期の日に縋って今を歌う

どこかで意味を持つ様に

空想していよう

ここに

盲目に意味を書き続けて

何にも足らないと気付いた

ただ価値のつかない羨望が

僕の喉元を刺している

希望という 空想が

ただこの中に残って

緩やかに死を告げる

それを美しいと思うか

僕は

まだ子供のまま

泣いている

自分を知らないで

大人になるのさ

まだ日々を戻って

会えないあなたに会おうと願う

どれだけ救えなくても

今日に意味はないから

ただ祈りこぼして

最期の日に縋って今を歌う

どこかで意味を持つ様に

空想していよう

ここに