Lyric

癒えることの無い　心の傷を

作り笑いで誤魔化す　ルーティーン

あなたと　分かり合えない真実だから

鍵を掛け閉ざしてしまおう

誰もがそう　描く通りに生きてゆけない時代なら

不貞腐れた　ファイティングモード

解いて　孤独という名の境界線を飛び越えろ

自由が欲しくて　僕はチケットを握りしめたまま

バスに飛び乗ったんだ

行き先なんか何処でもいい　らしく居られる場所であれば

後悔などしないから

錆びついたコインを　空に放り投げても

行くべき場所が見えない　Everyday

あなたに今　触れることさえ叶わないなら

せめて記憶の中で微笑んでくれ

膝抱えて　俯いたまま懊悩している僕だけど

羅針盤は　壊れちゃいないさ

だから　余計なプライドかなぐり捨てて走り出せ

存在理由が知りたくて　人の流れに逆らうように

生き急いできたのさ

誰かが敷いたレールの上を　器用に渡り歩く術など

持ち合わせちゃいないから

自由が欲しくて　僕はアクセルを踏み込んだままで

明日に賭けてみたのさ

行き先なんか何処でもいい　らしく居られる場所であれば

振り返りはしないから