Lyric

今日から長袖のシャツを羽織って

いつもと同じ景色の帰り道

葡萄酒を手土産に 鼻歌うたうよ

微かに 滲む夏を背に

静かな部屋で眺めて ほほえむ君は

サルビア

僕の心に 永久に咲く

君のところに いま会いに行く

たしかに 胸の高鳴り 加速する

いつでも 甘い香りの 言葉たち

葡萄酒を飲み干して 花束飾るよ

無駄に洒落込んでかなり大げさな言葉の花束

ここぞどこぞのタイミングでよければどうぞなんぞ甚だ

これでは　気まずくなるか　んんん　少し照れくさくもなるかな

あぁ　もうどうすればええんねんな　痛い臭いダサい地雷奴 宛ら

Lala Lala Lalalala

（踊れば？）仕舞い込むわがまま

きりきり痛む頭が

Lala Lala Lalalala

（言えば？）滲み出すあかさたな

カタカナがあからさま

鈴虫の 知らせは 終わりと始まりを

季節が 繰り返して

年頃になって 美しいと気づいて

僕らを 照らして

サルビア

僕の心に 永久に咲く

君のところに 今会いに行く