

きみの吐く息の白を見て
ここに冬がいたことを知った
開いたまぶたのその先と
同じもの見られないまま
ひとつ眠って
大人になった
体を起こす
愛しても届かない距離で
熟れた果実が落ちる速度で
ああ、あの日見まがった昼彗星
みたいだったのか
止まりもせず
過ぎてゆく
心臓に灯った赤を見て
ここにきみが居たことを知った
閉じたまぶたに透くそれは
枝分かれた冬木に似てたから
ふたつ歩いて大人になった
言葉で咳をする
愛しても届かない距離で
花火の灰が落ちる速度で
ああ、あの日見まがった昼彗星
みたいだったのか
眠りもせず
燃えてゆく
この目は
きみという光を見るため
この耳は
きみの歌を聞くため
この心はさ
遠く 遠く 遠く
のばしても届かない距離で
ふいに名前を口ずさむ速度で
ああ、あの日きみを見た一瞬を
忘れられない
忘れたくもないんだ
愛しても届かない距離で
季節が冬を連れ去る速度で
ああ、あの日見まがった昼彗星
みたいだったんだ
とまりもせず
刻んでゆく
- Lyricist
Yunagi
- Composer
Kazuma
- Producer
Kazuma
- Vocals
Yunagi
- Other Instruments
Kazuma

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Kajitsu
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